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肌をこするいろいろなケアに注意

コットンによるふきとり以外にも、顔をこするケアはいろいろあります。代表的なものをあげてみましょう。

①毛穴の奥から汚れをとるために、入念に時間をかけてクレンジングする
②ふきとり式のクレンジング(シートクレンジング、マスカラリムーバーなど)
③ふきとり化粧水やプースター化粧品
④スクラブ洗顔
⑤ブラシやパフを使った洗顔
⑥手でこするマッサージ

これらはいずれも摩擦が強く、肌の黒ずみ(刺激黒皮症)の原因になります。行っている人は、いますぐ改めましょう。角質ケアにせよマッサージにせよ、もちろんそれぞれのメリットというものもあるのですが、要するにやり方によってはデメリットの方が大きくなると大切な肌であるのに、デメリットの方を考えないで何でもすぐ実行してしまう人が多いのにいつも驚きます。「クレンジングでしっかり汚れをとる」「角質をとってくすみをなくす」「マッサージで血行促進」など、確かに個々にメリットはあると思われますが、何ごとも、メリットばかりというものではありません。

メリットばかりを強調する情報が、雑誌や美容本にあふれているのも問題なのかもしれません。「手のひらマッサージをすれば血行が促進されて肌の代謝が上がって若返る」などという話は夢があって女性にうけがよいのですが、いかなるケアをした場合も、肌の上で起こっていることは複雑な化学反応。プラスの反応ばかりでなくマイナスの反応も起こりうることを忘れてはいけません。例えば、「冷水で毛穴をひきしめる」なども最近人気の美容法ですが、これもネガティプな側面があります。

肌を冷やすと確かに一瞬、立毛筋が縮んで毛穴がひきしまったように感じるかもしれませんが、急な温度変化は毛細血管を開いてしまうので、冷水を頻繁にかけていると赤ら顔になる可能性があります。「これできれいになる」と聞くと、うれしくてつい飛びつきたくなるのは女心ですが、甘い誘惑に簡単にのってはいけないのです。よいと聞いてなんにでもすぐ手を出すのは、まるで甘い儲け話にすぐのってしまうような軽率な行為です。どんな情報も、その裏側を考えてみる慎重さが必要でしょう。あまたふりそそぐ誘惑から正しいものだけを選び、自分の肌を守るのはあなたしかいません。そのために必要なのは言うまでもなく、肌に関する知識です。

ふわふわのコットンも、濡れれば板のように硬くなります。これで肌を叩いたりこすったりすると長年の問に「刺激黒皮症」を引き起こし、肌が黒ずんでしまうので注意が必要です。化粧品はすべて手を使って、肌にのせるようにつけましょう。ふきとりタイプのメイク落しや角質ケアも、毎日続けると肌の負担になります。アンチ工
イジンクのための正しい角質ケアは、洗い流すタイプの(こすらない)ピーリンクコスメを使って。